11月4日(月・振休)、「2024高橋佳子先生講演会」が全国に先駆けて名古屋(中継:福岡)で開催されました!

テーマ「もう1人の自分――人間の潜在力を引き出す」

毎年秋に開催されている「高橋佳子講演会」――。1992年の開始以来、延べ170万人が参加しています。
今年は、11月4日(月・振休)、Niterra日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)で幕を開け(福岡国際会議場に中継)、約4000名の方々が参加しました。
Niterra日本特殊陶業市民会館は、コンサートホールや会議室などを擁する複合施設で、JR金山駅に隣接した交通の便の良い場所にあります。
この日は、素晴らしい秋晴れのもと、参加者の方々が続々と集い、プログラム開始前からロビーの各展示コーナーでは多くの人がスタッフの説明に熱心に聞き入るなど、大変な賑わいでした。
今年の講演会のテーマは、「もう1人の自分――人間の潜在力を引き出す」。
前半プログラムでは、講演者・高橋佳子先生の多種多様な活動とともに、先生が提唱される「魂の学」(人間を魂と見る人間観・世界観)を実践することによって内なる可能性を開花させている2名の方の映像記録が紹介されました。それぞれが、その内から「もう1人の自分」を引き出すことによって、想像もしなかった力を発揮し、輝いて生きている姿に、参加者の心に深い感動と「もう1人の自分」への憧れが強く刻まれたのです。

「もう1人の自分」を呼び出すことができるという希望

休憩の後は、高橋先生の講演です。
冒頭、先生は、ある1枚の写真を介在に、私たち1人ひとりは、内に秘められた力と可能性に気づくことなく、いわば牢獄に閉じ込められている状態にあり、そこから内なる潜在力を引き出すには、「もう1人の自分」に目覚めなければならないことを示されました。
一方、私たちが日頃意識している「いつもの自分」は、社会にあるもの(家族、地域、時代など)を吸い込んでつくられてきたものであり、多くの限界を抱え、ときに人生の鬼門(選択してはいけない道)を開いてしまうこと。では、どうすれば「いつもの自分」を超えて「もう1人の自分」を知ることができるのか──先生は、その5つの手がかりを明かされました。
そして、「『魂の学』の実践する多くの方々は、現実の中で『もう1人の自分』を生み出すことに成功しています。この方もそうです」とおっしゃり、1人の男性を壇上に呼ばれて、その人生の歩みを紐解いてゆかれたのです。
深い絶望の淵から奇跡のような再生を果たした人生転換の物語──。会場は深い感動に包まれました。最後に先生はこう語られました。
──人生の鬼門は、あらゆる可能性を消し去ってしまいます。私たちは今、その問題を切実に考えなければならならない時を迎えています。危機の時代にあって、消すことのできない希望は、「もう1人の自分」を呼び出すことができるという事実です。皆さんの人生にその時が訪れることをお祈りしています。──
この日、参加者1人ひとりは、先生が示された危機迫る時代を生き抜く希望を胸に、新たな一歩を踏み出してゆかれたのです。

「2024高橋佳子講演会」は、この後、11月10日(日)パシフィコ横浜国立大ホール、17日(日)大阪国際会議場で開催されます(各日、全国の各会場にも中継)。
ぜひ、お知り合いの方をお誘い合わせのうえ、お近くの会場にお越しください。 詳しくは→コチラ

参加者の声

「魂のことを深く学べるのはこの場だ」と直感した

今日、初めて参加しました。私は、若いときから、チャネリングやヒーリングを学び、様々な方の相談に乗る仕事をしています。この場に来たときに、「魂のことを深く学べるのは、この場だ」と直観しました。そして、思いがけず先生とお話しする機会を頂き、深いご縁を感じました。これから、私もこの学びをもっと深め、「もう1人の自分」を引き出してゆきたいと思います。

(40代女性・初参加)
数字を超えて経営者の心に寄り添える税理士になりたい

私は税理士ですが、先生から「税理士として数字を見ることはもちろんですが、それだけではなく、経営者の心に寄り添い、会社が抱えているいろいろな問題も見られるようになってください」と教えていただきました。「自分にそんなことができるだろうか」と思いましたが、とても憧れる気持ちが湧いてきたので、少しでも先生がおっしゃることに近づいてゆきたいと思います。

(50代男性)
自分の中にある「もう1人の自分」と向き合ってゆきたい

実践報告の方が、八方塞がりの絶望的な状況の中で、「自分を変えたい。変わりたい」と行動を起こしたことが本当にすごいと敬意を覚えずにはいられませんでした。私自身、50代になって、ようやく「『誰かのために』と思った方が力が出る」ということを感じ始めたところです。今日、「トータルライフ」という言葉もお聴きしましたが、すべてはつながっていて、仕事はやはりその方の幸せのためにあるということを感じました。これから、そういう仕事をするためにも、自分の中にある「もう1人の自分」と向き合ってゆきたいと思います。

(50代男性・初参加)
「もう1人の自分」を見出せるという奇跡のようなお話にワクワクした

感動しました。普通は、どんなに努力しても「もう1人の自分」など見出すことはできないと思うのに、先生から、その自分を見出せるという奇跡のようなお話をお聴きし、これから私もどんなに変わってゆくのだろうかと、ワクワクしました。先生とお話ししたのは、今日が初めてです。先生の指先から伝わってきたものが、体の隅々に広がってゆくような感覚になりました。これまでの自分を顧みて、内を見つめ、「もう1人の自分」を引き出してゆく姿勢が本当に必要だと思いました。

(60代女性・初参加)
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