10月30日(日)、「2022高橋佳子講演会」が名古屋で開催され、約2500名の方々が参加しました!

「まさかの時代」を生き抜く力

10月30日(日)、「2022高橋佳子講演会」が全国に先駆けて日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)にて開催されました。「高橋佳子講演会」は、1992年の開始以来、全国・海外で毎年開催され、これまでに延べ160万人が参加しています。
この日は、素晴らしい秋晴れのもと、約2500名の方々が続々と集い、ロビーの各展示コーナーでは、開始前から多くの人がスタッフの説明に聞き入っていました。
今年の講演会のテーマは、「『まさかの時代』を生き抜く力」。オープニング映像から始まった前半プログラムでは、重い病の中にも光を見出し、輝いて人生を生きているある家族のドキュメンタリー映像が放映されました。続いて、何が起こるかわからない「まさかの時代」にあって、高橋先生はどのように道を切り開いているのか、その一端が映像を通して紹介されました。先生の導きによって、コロナ禍にあっても元気にいきいきとした1人ひとりの姿に、「魂の学」を基とする生き方への憧れが参加者の胸に訪れたのです。

高橋先生の講演――自らの人生を取り戻す鍵

後半プログラムは先生の講演です。
先生は、「まさかこんなことが起こるとは……」という事態が続く今、世界は100年に1度の時代の変革期を迎えており、その中で多くの人々が、自分の人生がどこか遠くへ行ってしまい、本来とは違うものになってしまったような虚無感に陥っているのではないかと語られました。そこから自らの人生を取り戻すための鍵――それは、「信じる」という心の力であると明かされ、そのためには人生の土台に揺るぎないものを置かなければならないこと、そして、そのことによって人生に何が起こるかを、国際医療に従事している1人の女性の人生の歩みを通して紐解いてゆかれたのです(神理実践報告)。
過酷な環境の中で様々な困難を乗り越え、人生の目的へと導かれているその生き様に、会場は深い感動に包まれ、この試練多き時代を生き抜く力の源泉が、まさにここにあることを、参加者1人ひとりが実感するときとなりました。

「2022高橋佳子講演会」は、このあと、11月6日(日)パシフィコ横浜国立大ホール、13日(日)大阪国際会議場、20日(日)石川県立音楽堂コンサートホール(金沢)で開催されます(各日、全国の各会場にも中継)。ぜひ、お知り合いの方をお誘い合わせのうえ、お近くの会場にお越しください。 詳しくは→コチラ

参加者の声

●自分をもっと知り、人と人のつながりのパワーを感じたい
初めて参加しました。これまで私は、魂なんて考えたことがなく、宗教にもいい印象がなかったんですが、今日のお話を聴いて、まったく印象が変わってしまいました。また、私は、これまで、あまり自分に対して期待を持ってこなかったんです。でも、それは、「自分のことを知ろうとしてこなかったからだ」ということが、今日、よくわかりました。これから、自分をもっと知り、人と人とのつながりのパワーを感じ、こういった仲間のいる環境に身を置いて、「魂の学」を学んでみたいと思いました。(20代女性・初参加)

●神理実践報告のお話に、率直に「すごい!」と感動した
神理実践報告のお話をお聞きして、あのような苛酷な状況にもかかわらず、心が折れずに頑張られたこと、率直に「すごい!」と感動しました。「疑うのではなくて、信じる、信頼する。そこには契約書はない」ということをお聴きしたことが、心に刺さりました。また、終了後、先生にお会いする機会を頂き、コロナ禍でフレイルになる方が多く、そういう方々が増えると国の力も弱くなるということをお話しいただいて、私も「本当にそうだ!」と感じ、私自身も医療従事者として、そうしたことの力になれる1人になりたいと思いました。(40代男性・初参加)

●人生の新しい1ページが開かれるような大事な日になった
先生のお話は、期待以上に素晴らしいお話で、自分にとってすごくプラスになりました。特に、「人生は、いいことばかりではなく、よくないこともあるけど、その中にも宝がある」ということが、とても印象的でした。神理実践報告では、涙が出てきて、「こんな生き方もあるんだ!」とものすごく感動しました。私は、中国出身で、国も違うし、今回、偶然のように参加したのですが、この場全体から、本当にいいエネルギーが伝わってきました。今日は、自分の人生の新しい1ページが開かれるような大事な日になったと思います。(40代女性・初参加)

●生き方を見直し、前向きな気持ちで、みんなと響き合えるようになりたい
初めて参加し、先生のパワーに圧倒され、本当に感動しました。私がいる業界も今、「まさか」の連続です。私は、これまで自分の生き方に疑問を感じることはありませんでした。でも、今日参加して、「私もこの場で学んで、これまでの生き方を見直し、前向きな気持ちで、みんなの心と響き合えるようになりたい。社員たちにも先生の話をしてゆきたい」と思いました。この場は、心ある人が集まってくる場だと思いました。スタッフの皆さんも温かく、「人のために」という気持ちが強く伝わってきて、感染対策も万全で、まったく不安はありませんでした。(60代男性・初参加)

●先生の明るさとパワーにとても惹きつけられた
私は福祉の仕事をしていますが、「まさかの時代」になり、当たり前だと思っていたことが変わってしまい、精神的にまいってしまっていました。でも、今日の先生の講演をお聴きして、先生の明るさとパワーにとても惹きつけられ、「疑うのではなく、信じる道を歩んでゆきたい!」と思いました。仕事の中で、物事のマイナス面を考えてしまいがちですが、「心を磨き、学んでゆかないと、職員や利用者の皆さんによいサービスは提供できない」と改めて感じました。「この仕事をやって本当によかった」と思えるように、「もっと学びたい!」と強く思いました。(60代女性・初参加)

●「まだまだ前向きに生きてゆこう!」という気持ちになった
先生とお会いし、お言葉を頂いて、本当に元気と勇気が湧いてきました。「まだまだ前向きに生きてゆこう!」という気持ちになりました。今日、初めてこの場に参加しましたが、これだけ大勢の方が、講演をしっかり聴かれていて、びっくりしました。年配の方もいらっしゃいましたが、皆さん本当に元気そうですよね! その皆さんから、私も元気と勇気をもらいました。これから、少しでも若い人たちにお返しができるような生き方をしてゆくために、私も学びたいと思いました。(70代男性・初参加)